もし違う大学に行っていれば
今週のお題「私のタラレバ」
面白そうだったのでこのお題に挑戦してみることにした。
やはり私の大きな分岐点は大学だなと思う。高校までは所謂進学校と呼ばれるところに通っていて、親戚の人なんかに凄いねなんて言われてた。
周りは当たり前に国公立を狙う環境で私も当たり前のように国公立を受験した。高いお金をかけてもらい毎日塾にも通ってた。それでも結果は全落ち。ショックだった。
国公立は無理でも有名どころの私大には引っかかるだろうななんて思っていただけに、私のショックは大きかった。
今思えばなんて甘い考えだったんだろうと思うけど、当時は本気でそう思ってた。
結局は附属の大学に行くことになったけれど、そこは高校時代馬鹿にしていた大学だった。
そんな大学生活は私の価値観を大きく変えることになるだなんて思ってもみなかった。