みずいろのぶん

自分の中の情報や考えのアウトプットと文章力の向上を目的にブログを書いています。

喉が痛い

お題「今日の出来事」

以下の内容については私の経験則や、裏付けのない情報をもとにただの日記として書いています。

風邪の対策として参考にはしないでください。

 

昨日の夕方頃から喉が痛くて、キンカンを食べたり葛根湯を飲んだりしてみたが今朝になっても治らなかった。

正直葛根湯を飲むときに寒気はしないから効かないんだろうなと思ったが、悪化はしていないが治りもしていない現状に少し悲しくなった。

病院に行って薬をもらうほどでもないし、風邪を引いたときは常に葛根湯で対処してきたので喉の痛みに効く漢方薬を探してみることにした。

麻黄湯や桔梗湯など喉の痛みに効く漢方薬は幾つかありそうだが、その中でも自分の状態に一番合いそうなのは銀翹散のようだ。

風邪かなと思った時に葛根湯を試すとよく効いたので、銀翹散も良く効くといいな。

とりあえず今日は一日中体を休めることに終始していたので買いに行こうと思う。

 

残念なことに体調を崩しかけの時の対処法は母と意見が合わない。

母は最初からルルなどの風邪薬を飲みなさいというが、正直効かない。むしろ飲んだ時の方が風邪が悪化する。

なので勝手に葛根湯を買ってきて飲むわけだがあまりいい顔はされなかった。予想はしていたので2回目以降は隠れて飲むようになった。

母は葛根湯が嫌いというわけではなく、むしろ風邪を引いたときには飲んでいることもある。

なぜ私が自分の判断で飲もうとしたら小言を言われるのか。

理由は明確にわからないが、2点考えられる。

1点目は常備薬として葛根湯を置いていないから。

2点目は私の風邪の引き方が変わってきていることに母が付いてきていないから。

1点目に関してはずっとそうだと思っていたが粉薬タイプの葛根湯をこの間見つけたので理由としては当てはまらないだろう。ただし私は粉薬が大の苦手なので進めなかったということも考えられる。

2点目に関してはあり得る話だと思う。私が小さい時は高熱で倒れる、鼻水がズルズルになる、咳が酷くなる、といった風邪全盛期の症状が出るまで気付かず遊ぶタイプの子供だった。

なので寒気がする、喉が痛いなどの風邪の初期症状は自分としてもあまり気にかけず、母親に報告することもあまりなかった。

なので風邪全盛期の症状が出た時には市販の風邪薬を飲むことで問題なく対処出来ていた。

しかし大学生になる頃から徐々に風邪のひき始めの症状を自覚するようになった。おそらく授業の出席やアルバイトなど、自己責任で行うことが増えてきたために風邪を引いたからといって気軽に休めなくことが要因で気づけるようになったのだと思う。

そうした時にいざ母に相談したとしても、長年の経験則から子どもの風邪の対策は決まっているので、私が葛根湯を飲むことに対してあまりいい顔はしなかったのではないだろうか。

正直私の判断を尊重してくれないことに腹が立つことがあるが、こうして理由を考えてみると少しは許せるというか理解できるような気がする。