みずいろのぶん

自分の中の情報や考えのアウトプットと文章力の向上を目的にブログを書いています。

合同説明会の回り方

あと少しで就職活動が解禁する。それに伴い合同説明会に参加する人も多いのではないだろうか。 

そこでマイナビリクナビ、キャリタス、みん就などメジャーどころをほぼ制覇した私なりに合同説明会の回り方について紹介する。

場所は大阪のインテックスを例にとって紹介するが、スカイビルなど中規模の会場であってもそこまでは変わらない。

まず必要な持ち物上位ベスト3

     1. 体力

     2. 体力 

     3. 計画

冗談のようだけど割と本気で体力がいる。本当に疲れる。3月に入る前から合同説明会に行っている人は分かると思うがとにかく人が多い。

3月からの分はそれまで以上に人が多い。どこから湧き出たのか、電車なんて思っている時間になんて乗ることができないほどだ。

開場の30分前にはかなりの人が並んでおり、開場時刻についてもすぐには入ることはできない。

始まる前からゴリゴリ体力は削られていく。そして開場とともに一斉にお目当の棟へと進んでいくのである。

そこで必要になるのが計画だ。自分が説明を聞きたい会社はどの棟でやっているのか、人気のある会社はすぐに埋まってしまうので注意が必要だ。

3月に入ると各会社の説明は長くなる。30分は余裕で超えてくる会社が増える。

だから事前に行きたいと思っていた会社を全て回ることができる人は結構少ない。しかも人が多すぎて立ったまま説明を聞くことも多いので疲れて途中で帰る人も多い。

そんな中、どのようにして計画を立てて合同説明会を回るのか。

それはずばり大手を捨てることだ。

大手の会社は人気も高くセミナー形式で説明をしているので説明の前にも時間が取られる上、説明も意外に薄い。

大手の会社は合同説明会で話を聞くとしても一回で充分で、あとは会社独自で行う説明会に出席するべきである。

だから合同説明会で捨てたとしても説明を聞くチャンスは他にもある。

顔を人事の人に売るべきだとの考えもあるが、ぶっちゃけ顔を売る前に通るESを書くべきだ。顔を売ったところで、自分の顔を覚えている人事の人が自分のESを見てくれるとは限らないからだ。

とはいえ金融などスタンプラリーのように出席を重視する会社もあるので、事前に受ける会社がどのような形で学生を評価するのか調べておくべきだ。

また、大手の場合は特にESが凄まじく難しく面倒だ。字数や設問の数も中小企業に比べてかなり多い。

にも関わらずESを通らなければ説明会にすら行けない会社もあるので注意が必要だ。

では一体合同説明会はどのように活用すべきなのか。

それはただ説明を聞くのではなく、志望動機を書く際に知っておかないといけないけない内容やもしその会社で働くとして気になる情報をメモしておいて重点的に情報収集をする。

とはいえ、一度もESを書いたことのない人にはイメージしづらいので、400文字程度で志望動機を書きネット上にある受かった志望動機と比べた上で勝てる内容なのかを比較する。

大抵の場合は情報が無さすぎて志望動機が書けないので、欲しいと思った情報を説明会の中で収集し、言ってくれなければ質問をする。

説明会の際に顔を売るためだけに質問をする人もいるが、折角であれば自分が必要な情報を聞くために自信を持って質問しよう。

 

以上が私が合同説明会で学んだことだ。他にも同様に合同説明会の回り方について書いてあるものがあるので、自分がどのようにしたいのかをしっかり考えた上で必要な情報を取捨選択して欲しい。