みずいろのぶん

自分の中の情報や考えのアウトプットと文章力の向上を目的にブログを書いています。

朝の通勤の時に思うこと

私は毎朝満員電車に乗って通勤している。

17駅分で約35分くらい乗っているんだけど、幸運なことに3駅〜5駅目、大体10分くらいで座ることが出来る。

 

そんな時に毎回意識しているのは「誰」の前に座るのか。

狙い目はかっちり目のスーツを着た人や学生。

これは前半でビジネス街の最寄駅があるためスーツの人は降りる可能性が高いというのと、後半の駅に至るまで学生が乗っていることは少ないからである。

 

3駅目までで座れる確率は大体30%、5駅目までで座れる確率は50%、7駅目まで来ればほぼ100%の確率で座ることが出来る。

 

7駅目で座ると残り20分ほどは座っていられるわけだが、やはり3駅目で座りたい。

そのために毎日乗った瞬間にまず左右どちらに進むのか、その先の対面している座席のどちらに座るのか、そして最後に誰の前に座るのが良いか一瞬で判断している。

 

私と同じ考えをしている人は他にもいて、ベストポジションは埋まるのが早い。

ぼやぼやしているとこの人絶対降りるの遅いだろうなという人の前に立つことになる。

 

毎日は戦いだ。

自分の見極める目が必要になってくる。

 

ちなみに今日は7駅目だった。学生の前に立ったんだけどなぁ。やっぱり寝ている人は降りるのが遅いのか。

 

このように、人の服だけでなくどのような姿勢・睡眠中か否かなど色々なものが判断材料となってくる。もっと言えば、学生の服を見ただけで瞬時にどこで降りるのかが分かるとなおよし。

 

一番悔しいのは、自分が選んだ人の両隣が早くおりて他の人がその場所に座ることだ。あとちょっとずれていれば!なんてことを思いながら羨ましげに立つことになる。

 

とはいえ、乗車時間の2/3は座れると考えるとあまり悪くはない数字だと思う。

東京に少し住んでいた時は、30分乗らないといけないのに5分座れる確率が70%、10分座れる確率が25%、20分以上座れる可能性は5%ほどしかなかった。

 

それに比べればほぼ100 分は座れる今の現状は悪くはない。でも良くもないので自分の目と一瞬の判断力、情報収集力を磨いていきたい。