みずいろのぶん

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共感性羞恥

昔からテレビドラマなどで登場人物が恥をかくと観ていられなかった。

家族は割合ふつうに観ていたので何で大丈夫なんだろう、好みの違いなんだろうかとずっと不思議に思っていた。

 

けれども最近ツイッターで「共感性羞恥」というものを知った。

具体的には、以下の通りである。

「他人が恥をかく、叱責される、失笑を受ける、非難される・・・・・などの光景を実際に、あるいはドラマ、マンガなどを通じてみたときに、まるで自分がそれらを受けているように動揺、委縮し羞恥心を感じる現象。」(はてなキーワード5/7:http://d.hatena.ne.jp/keywordtouch/����������)

 

衝撃だった。

どうやらこの話はマツコ&有吉の怒り新党2016年放送の中でも出たそうだが、驚いたのが共感性羞恥を覚える割合だ。

番組がアンケートを取ったところ10.4%の人しかいないという。(goo番組5/7https://tvtopic.goo.ne.jp/program/ex/26055/988901/)

道理で家族の中でも私だけがドラマ等を観ていて耐えられないシーンがあるはずだ。

 

割と小さい時から共感性羞恥を覚えていたのだけれど、一体どういった経験からそうなったんだろう。先天的なものか、後天的なものなのか、はたまた遺伝的なものなのか。

ちょっと気になる。